CHARAT(キャラット)は商用利用OK?アイコン・グッズ・LINEスタンプ・ココナラでの扱いを利用規約から整理

CHARAT(キャラット) は、パーツを組み合わせて似顔絵やアバターを作れる無料のWebサービスです。 SNSのアイコンには自由に使えますが、**商用利用は「一部のケースのみ」**で、作った画像の著作権の扱いにも特徴があります。公式の利用ガイドライン・よくある質問・利用規約に書かれている内容だけで整理しました。

確認日:2026年10月3日。規約はいつでも変更されることがあると書かれています。最終的には必ず公式ページを確認してください。

早見表

知りたいこと公式での扱い
SNS・YouTube・ブログのアイコンやヘッダーOK(クレジット不要、加工・トリミングもOK)
動画内の素材、小説の挿絵、ScratchなどOK
VTuber用の素材(Live2Dなど)OK
アプリ・ゲーム・小説のキャラクターOK(販売で収益が出る場合は「CHARAT」のリンクかクレジット)
会社・事業のマスコットOK(商標登録などの独占はNG)
同人グッズ(缶バッジなど)知人への配布や、利益目的でない10部程度の販売ならOK
大量販売・商業(メジャー)流通のグッズライセンス契約が必要
LINEスタンプの販売説明欄に「画像制作にCHARATを使用しました」と書けば無料
画像データそのものの有料販売NG(おまけとしての抱き合わせも含む)
ココナラ・ランサーズ・SKIMAなどで仕事に使うNG
NFTの発行・販売NG(無断では不可)
自分で描いたと発表するNG

商用利用はできる?

一部のケースのみ可能、とよくある質問で答えています。 ガイドラインの「使い道の例」(SNSのアイコン、小説の挿絵、同人グッズの素材、名刺・ポストカード・同人誌などの印刷物、ブログ、動画の素材など)であれば、クレジット表記も特に必要なく自由に使えるとされています。Google AdSenseやアフィリエイトのあるサイトでの利用もOKです。

一方で、次の使い方ははっきり禁止されています。

  • 作ったデジタルデータを有料で販売する(オマケとして配る抱き合わせ販売も含む)
  • グッズを作って商業(メジャー)流通で販売する
  • ココナラ・ランサーズなどのクラウドソーシングで使う(作ったデータで仕事を請けるのはNG)
  • 自分が描いたと発言する、作者になりすます

誰かの代わりにアバターを作ってあげるのは基本的に問題ありませんが、その対価を受け取るのはNGです。

グッズ・LINEスタンプは作っていい?

  • オリジナルグッズ:知人に配る、または利益回収を目的としない10部程度の販売なら問題なし。大量販売や商業流通に乗せる場合はライセンス契約が必要
  • LINEスタンプ:スタンプ販売ページの説明欄に「画像制作にCHARATを使用しました」と書けば無料で使える。書かない場合は別途ライセンス料が必要
  • YouTube・Twitchなどの会員特典として配布:OK。目につくところに「CHARAT(https://charat.me/)」へのリンクを張る

作った画像の著作権は誰のもの?

ここは見落としやすいポイントです。利用規約では、ユーザーが作った画像の著作権は、運営会社(株式会社LIBRE)に無償で譲渡することになっています。そのうえで、ユーザーは「利用ガイドライン」で決められた範囲で使える、という形です。

また、許可された範囲を超える無断使用が見つかった場合は、画像1点あたり55,000円を請求すると書かれています。迷う使い方をするときは、事前に公式に確認するのが安全です。

そのほか知っておきたいこと

  • 加工・加筆はOK
  • 作ったアバターを参考資料にして、イラストレーターに絵を発注するのはOK
  • pixivなどへの投稿、nicotalk・Live2D・Spineの素材、IRIAMでの利用もOK
  • 二次創作に使う場合は、元の作品の権利者の許可とルールを守る
  • ポイントサイトへの投稿は、ポイント(対価)目当てでなければOK
  • 成人向けコンテンツについて、よくある質問では「度が過ぎていなければ大丈夫」としていますが、利用規約の禁止行為には「アダルト/性的描写」などが挙がっています
  • 画像データを他のストックサービスに提供すること、画像への直リンクは禁止

ほかの素材と比べたいとき

人物イラスト素材を使いたい場合は、規約の違うサイトも候補になります。 → 無料イラスト・アイコン素材4サイトを利用規約まで比較